自動車の事故率
国際道路交通事故率を30か国について,人口10万人当たりの死者数を比較したデータです。
交通事故率は日本は6.7人(2004年)であり,オランダ,スウェーデン,イギリス,ノルウェーに次いで第5位です。
主な欧米諸国(アメリカ,ドイツ,イギリス,フランス)の交通事故死者の推移を見た場合ドイツ,イギリス及びフランスは,ドイツの統一前後の一時的増加を除いて
交通事故率はおおむね減少傾向にありますがアメリカは,増加ないし横ばい傾向にあります。
我が国と欧米諸国の自動車の普及状況を見た場合人口一人当たりの自動車保有台数は,アメリカが最も多く,次いでイタリア,オーストラリアとなっており,我が国はフランス,ドイツ,カナダと同程度となっている。
また,人口千人当たりの道路延長についてみると我が国など人口密度の高い国で低くカナダなど人口密度の低い国で高いです。
自動車保有台数及び自動車走行キロメートル当たりの交通事故率
日本と欧米諸国の自動車1万台当たりの交通事故率の状況を見ると,アメリカが1.89人と最も多いです。
日本は他の欧米諸国とほぼ同程度の交通事故率である。
また,自動車走行1億キロメートル当たりの交通事故死者数は日本が比較的多い。
状態別交通事故死者数の状況
日本と主な欧米諸国(アメリカ,ドイツ,イギリス,フランス及びスウェーデン)の状態別交通事故死者数の状況。
日本は乗用車乗車中の死者数の構成率が低く歩行中死者数の構成率が高いです。
イギリスは,歩行中死者数の交通事故率が我が国に次いで高いです。
一方,スウェーデン,フランス及びドイツは,乗用車乗車中の死者数の構成率が高いのです。
また,アメリカは,乗用車乗車中とその他交通事故率で,死者数の80%程度を占めております。